出資馬の放牧

私は、現在3頭の馬に出資している。(100口中1口)

3歳500万下 マイネルガスト(父:アグネスカミカゼ、母:キリビジン)
2歳未勝利   マイネルパシオン(父:マイネルラヴ、母:スプライトパッサー)
当歳      プリンセスキャロル03(父:アドマイヤベガ、母:プリンセスキャロル)

現在、競走馬として登録されているのがマイネルガストとマイネルパシオン。

そしてマイネルガストは今年2月から10戦をこなしたところで精神を落ち着けるべく
リフレッシュ放牧となった。
マイネルパシオンはまだ未勝利の身なのでまずは1勝を目指している。
プリンセスキャロルは育成中である。
出資者の勝手な願いからすればコンスタントに走って着を拾ってくれるガストのような馬は
出来るだけ長く走って欲しいと思ったりする。
でも、体力とか精神力にも限界があるのでたまには休ませないといけない。
一口出資の場合、馬主ではないのでレース出走決定権や放牧を決める権利はない。
クラブと調教師が調整して決める。
なかば強引だと思うレース選択だったり、意味をそれほど感じない放牧が決まってしまう事も
当然ある。というかそう思う事がある、といったほうが正解か。
調教師もクラブも腹づもりというやつがあるだろう。それを調整して決定するのだ。
そこには「ひったくり」や「かかえ込み」などは存在しない。
私は、リフレッシュして帰ってきてもらい、厩舎での調教を経てまた頑張って欲しいと考えている。
それもこれも、納得して調教師とクラブが使ってくれたから。
クラブと出資者の間の信頼関係がクラブ会員(出資者)の支えになっている。
そんな環境にいるものだからここ一連の話を「あれー?」と思わざるを得なかったのだ。
ともあれゆっくりしておいでね。>ガスト