ハルウララは競走馬なんです

いや。ごく当たり前のことを言うようですが…。
前回も書きましたが、調教師と馬主の確執が競走馬にいい影響をあたえるかというと、
まったくそうではないと断言します。
で、もめる原因を作ったのはいままでの経緯等を見てきますとやっぱ馬主側?
通常なら20戦も走って勝てなければ即引退の状況において、100戦以上戦ってきた
ハルウララは高知競馬の思惑はあるとしても立派な馬だと思います。
ただ、やっぱり競走馬は勝てなくちゃだめなんです。
で、勝つために走るんです。
「かわいそう」かどうかを決められるのはやっぱ馬の面倒を普段から見ている調教師でしょ。
馬主の思惑が私には汚らしくしか見えないので私は調教師擁護派を宣言します。
高知競馬場擁護派にはちょとなれんなぁ・・・
でも、地方競馬の衰退ぶりを考えればハルウララ人気にすがりたい高知競馬の気持ちは分かります。

だが、あの馬主の気持ちはぜーんぜんわからん。
あれで、世間の同情を買おうって魂胆か?<馬がかわいそう 高知競馬はウララを酷使
だから、かわいそうと思えるのは調教師だけなんだって・・。
調教師が馬を大事にしてきているからこそ、100戦以上走れたと思わないか?
んなら聞くが、お前(馬主)は毎回ハルウララのレースを見に行ってる?
毎回はつらいかもしらんが(お忙しいようだから(毒))たまにでもいいよ。
あるいは厩舎にいってハルウララを励ましてたのか?その都度調教師と話をしてるのか?
やってないでしょ?いまさらママ面すんなって。気分悪い。

んで、ウララ以外の馬はお構いなしなんだろ?
馬の気持ちがわかる方にしてはお粗末ですなぁ・・・。

ウララ話を追っかけていたらこんなブログが目にとまりました。

この人(メールを出してきた人)のほうがよっぽど馬のこと考えているよ…。
でも、ごく当たり前の話なんですがね。馬好きなら。