プレッシャーを糧とする事の物凄さ

既に金メダル8個と、快進撃を続けているアテネ五輪での日本選手団。
昨日(今朝?)の圧巻は北島康介のあの余裕しゃくしゃくの勝利。
(実際はしんどかったのだとおもうが表情に余裕が満ち溢れていた)
かつての日本では考えられなかった事。
無欲の勝利とか、ノーマークの勝ちとかではなく注目を浴びつづけてその中で
結果を最高の形で示してくれる、ハートも強い日本選手が増えてきた。
特に、金を獲りに行くぞ!といって獲ってしまう北島はもう凄いとしか言いようが無い。
プレッシャーが無いと言えば嘘になるだろう。
だが、北島をはじめとする現在の日本人アスリートたちはむしろそれを糧としているように
見受けられる。
プレッシャーをうまく利用して自分自身を鼓舞しているといった印象だ。
口で言うほど簡単ではないだろう。
ほとんどがその重さに耐え兼ねて実力を発揮できずに終わってしまうのだろう。
(それも含めて実力ということになるのだが)

…頑張れ、女子バレー!女子ソフト!(←なんとなくプレッシャーに押しつぶされているように見える)