武豊の心も動かした?ハルウララ

昨日の高知競馬、観客13000人。入場制限までしたそうな。
売り上げが昨日だけで8億。そのうちハルウララ出走レースが5億とはものすごい。
んで、肝心のハルウララは10着。(鞍上:武豊)
それでびっくりしたのがレース後、武豊がコースをもう一周したそうだ。
負けてのウイニングランとは、ユタカ乱心か?
その後のコメントで、
「ちょっと悔しい。次機会があれば是非乗せて欲しい。」と?
武豊がその静かな佇まいに似合わずサービス精神旺盛というのは
周知の事実ではあるが、これもリップサービスだとは思えなかった。
やっぱ、騎手には騎手の感覚があるんだなぁ。
乗ってみて、また乗りたいと思うのは騎手の偽らざる気持ちなんだろう。((と思っていたらユタカ本人のHPでかなり冷静なコメントを書いていた。ぐぐればすぐ見つかります。))
#それにしても、ノボトゥルーの立場はどうなるのだ。(苦笑)
前回、ハルウララを美化するなと書いたが高知競馬の捨て身の策という
言葉を何度も耳にしてそれもまたやむを得ないのかなと思う事しばし。
でも、やはりハルウララは競走馬だ。
応援するならば、私は勝ってもらいたいと思う。
そのための応援ならやぶさかではない。
負けたっていいなんて、競走馬に言いたくない。
次は勝て!ハルウララ。
#商品価値はその時点で下がってしまうだろうが(その辺が悲しい)