白い巨塔にあえて突っ込みをいれてみる

昨日も書いたが最近ドラマレビューサイトにはまっている。
特に秀逸だなーと思うのが突っ込み系レビューサイト。
本当にこと細かくドラマを見ているなー、と感心しきり。
突っ込むポイントも鮮やかーって感じ。
で、自分がそういう突っ込み感想を書けるかどうか試してみるテスト。(笑)

【白い巨塔】(第20話)
しかし、柳原(伊藤英明)の変心ぶりも驚いたが財前(唐沢寿明)の取り巻きたちはありゃなんだ?
カンファレンスの記録を財前の指示でいち早くゲットし、あとから来た柳原に
「出て行け!おまえ何をやったかわかっているのか?」
いや、あんたたちこそ何をやってるかわかってるのか?
証拠隠滅を当然のこととしてやるその神経を疑うぞ。
少しは罪の意識もてって。
んで、こんなに長い裁判なのに初めて出てくる「看護記録」。
そんなの、裁判始めたときに資料として普通目をつけないか?
亀山さんから話をする前に気づけよ、関口弁護士(上川隆也)。
関口弁護士、まるで初めて医療裁判をやるかのようだ。
今までことごとく負けたのはそういう細かい点をみのがしていたから?
勝訴を祝う乾杯の場でも関口弁護士のボケぶりが光る。
普通、救急車で(被告とは言え)運ばれるような緊急事態があったら
率先して、乾杯をするようなことは関口が止めるべきだ。
いや、佐々木さん親子の心情をおもんばかって敢えて明るく振る舞ったのなら
佐々木さんの奥さん(かたせ梨乃)が「裁判では誰かしら傷つくんですよね」と言ったときに
押し黙るなよ。無理してるのバレバレじゃん。
でも、こんな弁護士大好きだけど。(笑)
それから、佐枝子(矢田亜希子)の告白はいかん。ずるい。普通、男ならおちるだろう。(決め付け)
無理するな!里見(江口洋介)!(笑)


んー・・・私にはやっぱり無理なようです(涙)<突っ込みレビュー