「牛丼ひとすじ」の名が泣くぞ吉野家
アメリカ産の牛肉がBSEの影響で輸入停止になったのは記憶に新しい。 そのあおりを牛丼の吉野家がもろに被った。 牛肉の在庫が2月初旬くらいまでしかないとのこと。 で、代替メニューとしてカレー丼やらを出すらしい。 この事に関して吉野家が気の毒とも思わないでもない。 だがしかし。 牛丼ひとすじ100年(多分)やってきた吉野家が方向転換するのか? 同業他社の松屋がメニューの多角化で業績を伸ばしてきた時にも 我が道を行っていた。 一度経営が頓挫したときもふんぱって牛丼を提供してきた。 確かにオーストラリア牛だと味が変わるのかもしれないし、 国産牛肉は高くて使えないのかもしれない。 「ないものねだりをするな」というのが大方の世論だろう。 それでもあえて吉野家は「牛丼ひとすじ」であってほしい。 味が変わるから別の丼だすのって正当な理由なようでなんかやっぱおかしい。 カレー丼も私はきっと食べてはみるだろう。(話の種程度に) だが牛丼が食べられないもどかしさは消えない。 私は吉野家の牛丼が大好きだからだ。 100年前からアメリカ牛使ってたわけではないんだろうから ここはひとつ頑張って欲しいのだ。