有馬記念を予想してみる(その2)

1.去年の年度代表馬シンボリクリスエスの取捨選択は?

実績(今年も含めて)から言えば外せない馬となる。しかし、この前のJCでの
負けが妙に気になる。本調子ではなかったのかもしれないが去年はそんな状況でも
スパッと勝ったような気がする。今のタップダンスシチーを差せるかどうか?

2.オールラウンドプレイヤー、アグネスデジタルの復活は?

ダート、芝のG1を制しているこの馬が復活するのが楽しみであったのだが・・
ここ数戦の走りっぷりをみると、?というマークが頭から離れない。
今回も、うーん…という感じにしか思えないなぁ・・。

3.JC圧勝のタップダンスシチーの大逃げは今回も?

タップダンスシチーは今年の戦績から見ても走りっぷりを見ても軸になるだろう。
JCの激走の疲れが・・という意見もあるがあれは激走というより快走。
いっちゃうよー、という感じが好き。ひさびさに見る逞しい逃げ馬だし。(笑)

4.有馬で活躍する傾向にある「菊花賞馬」ザッツザプレンティは?

菊花賞を制し、そのまま有馬へ勢いを落とさなかった馬は何頭もいる。
長くじっくり逃げる脚をもっていたマヤノトップガン三冠馬ナリタブライアン、
好位置からの抜け出しが抜群だったマンハッタンカフェなどなど。
ザッツザプレンティは距離伸びて良しという印象なので今回も買いと思う。

5.チャクラはヘビーステイヤーか?

菊6着のチャクラはステイヤーズステークスで力強い勝利を飾った。
もしかすると有馬よりは春天に向いているのかなとか考えてしまう。
それでも、若さ(笑)から狙ってみたい。

6.「シルバーコレクターツルマルボーイの金メダルは?

「シルバーコレクター」といえば一昨年のメイショウドトウを思い出す。
さらにタイキブリザードとかステイゴールドとか。
強いのに勝ちきれない(あるいはとんでもなく強い馬が必ず一頭いる)という
めぐり合わせってのは確かにあるようだ。しかし、今回はチャンスかも?
末脚33秒台を持つ馬が急坂を登りきったとき、金メダルをつかむ可能性大いにあり。


私は、そのときの雰囲気を元に予想するタイプなので(単なるヤマ感)得てして
大ハズレになるのが常。競馬の流れをなかなかつかめない愚か者である。(苦笑)
というわけでまだまだ考えますぞ。(笑)